Creative of Zero Space

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存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

映画『AI崩壊』から感じる、今からの時代の人間に必要なこととは?

2020年になって、

2か月と半月が過ぎました…

 

まだ、3か月目!!

とビックリするくらい、

2020年になってから半年くらい過ぎてるような

濃度の濃ゆ~い時間を過ごさせていただいている今日この頃です。

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そのくらいネタはあるのですが、

今日は、『ブログ再開』を

自分に宣言しようと思って

Blogを書いています。

 

追々、

書きたいことを書いていこうと思います。

 

 

昨日、ずっと見たかった映画「AI崩壊」をみてきました。

wwws.warnerbros.co.jp

 

人工知能が日常に当たり前に入るようになる世界は

遠い未来の話ではなくなりました。

 

知らず知らずの間にAIを使い、

知らず知らずの間に情報を提供し、

知らず知らずの間に自分の好みを分析され、

知らず知らずの間に自分が考える前に自分の好きそうなものを提案され、

知らず知らずの間に提案された通りの行動をし、

知らず知らずの間にAI無しでは生きることができなくなる…

 

そんな社会が来てもおかしくはないくらい

技術の進化は進み、

日常への浸透が進み、

考る力が衰えていく…

 

 

そんなことを伝えている映画ではありませんが、

そのように読むこともできます。

 

人間の生活を便利にし、

日常に浸透していけば、

人間は喜び、生活が変化したかのように感じます。

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でも、

一度、機械の誤作動が始まり、

様々なことに影響を与えるようになると怒り、

不安になり、

そんなものが無ければよかった、と叫ぶでしょう。

 

果たして、

AIが問題なのか?

それを生み出した人が問題なのか?

環境に流され、支配される人間が問題なのか?

 

AIがどんどん学習をし、

人間を識別するプログラムを入れられ、

不要な人間を精査され、

時間と共に消される...

そんなデストピアな未来だけでなく、

現実にはコロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。

 

人間どうする?

人間どうなる?

人間どこいく?

 

今までの歴史を

今の時代を

今からの未来を

考えるべき時が来ているのではないでしょうか?

日本だけの問題ではなく、

世界中の人たちで。

 

 

そんなことを感じながら、

でも、

デジタルの動きの深くには、

“心”があるんだと確信した映画でもありました。

今からの時代に

人間が分けられるとするなら、

それは、“心”が何かを明確にしているか否か。

 

そのくらい、

今までの人類の歴史を創ってきた最先端の技術を超えるためには

“心”がわかっていることが絶対条件になってきます。

 

何はともあれ、

映画『AI崩壊』は、

とても素敵な

おもしろい映画でした。

 

まだご覧になってない方は、

劇場で鑑賞されることをオススメします。

大画面の迫力で、

デジタル時代に相応しいスピード感を。