自分の「Dignity」は自分で守る!
10月になりました。
秋の訪れを感じますね。
いよいよ今週末に迫ってきました
“Dignity2.0国際カンファレンス”ですが、
ここまでいろんなことを考えてきました。
昨年の初開催を通過したので、
全体のイメージが持ちやすく、
「やったことのないことにチャレンジする」という意義を強く感じました。
一番最初の準備時2019年には、これからのDignity破壊の危機は
AIの台頭というのが一番でしたが、
その後、2020年のコロナパンデミックにより
健康について、経済について、心についての危機が大きくなりました。
そして、今年2022年
世界中で気候変動により、今までの日常に変化を
経済についてもいよいよスタグフレーションの危機がきています。
どんな問題をとってみても
人間の尊厳が危ぶまれています。
Dignity2.0ムーブメントでは、
今までの尊厳の概念を“Dignity1.0”と整理しています。
これは「部分的な存在の尊厳」に留まり、
その存在間の尊厳関係を追求してきたものです。
ですが人類最大の転換期を迎えた今、尊厳の概念も進化すべきだと考えます。
わたしたちが提唱するDignity2.0は、
部分的な存在を許さない「1つだけがある世界(Non-duality)」を
ディファイン(規定)し、
「尊厳でないものはひとつもない」ことを共通土台として出発します。
そして、データや情報、知識などすべてが尊厳であり、
その尊厳を土台に意味や価値を生み出し、未来を描きます。
この「Dignity2.0」を誰もが自分の中にイメージを持てることが必要と考えます。
自分の尊厳は自分にしか守れません。
何かに依存したり、外へ求めても得られるものではないのです。
この「Dignity2.0」は誰の中にもあります。
ただ、認識することができないようになっているだけです。
今まで人類が動物に勝利するために開発してきた言語では、
そのイメージを持つことができないのです。
(こちらについては、過去に書いたBlogをご参照ください)
creative-field.hatenadiary.com
新しい言語を通して、
今この瞬間を「Dignity2.0」で認識できる。
自分をDignityでみれたら、世界もDignityでみえる。
世界の限界は、理解の限界
理解の限界は、言語の限界
世界がDignityで溢れないのは、
言語の限界です。
新言語をインストールして、世界をDignityにしましょう。
そして、
Dignity2.0ムーブメントを広げていきましょう。
年に一度の「Dignity2.0」の祭典、
「Dignity2.0国際カンファレンス」は10月8・9・10日です!
※ここでいう「言語の限界」とは、言語の構造(主語、述語で語る世界)のことを言っています。