Creative of Zero Space

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存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

日本の一番の強みを教育に!

4月も終わりに近づいています。
コロナも徐々に落ち着いてきて、
長い冬を通過したかのような気持ちになります。
コロナ前には年に3~4回も行っていた韓国に、
コロナになってからの3年間ずっといけてなく、
今週から久々の韓国に行きます。楽しみ。


AIの進化のspeedが速くなっている状態の中で、
ロシアとウクライナの戦争は終わりがみえず、1年を超しました。

科学の発展の延長上でもあるAIから人間に対してのプレッシャーをかけられ、
人間同士も動物同様の殺し合いが終わらない。

21世紀を生きている私たちが変化しなければならないのは誰もが感じるところではないでしょうか?

科学技術の進化が人間を幸せに導いてくれたでしょうか。
心の平安のための禅やマインドフルネスで人間関係が向上したでしょうか。
デジタル化の流れに乗り遅れないように大量の投資をして、戦争を終わらせることができる人材を育成できるでしょうか。

今までの延長線上には答えはありません。
ここまで人間が苦しみ、痛み続けてきた歴史に対して、
「心」を取り入れなければならない時代に来ていると思います。

私は、Noh Jesuさんの講演に参加した時「教育」というイメージが大きく変わる経験をしました。
質疑応答の時間で、
質問者:Nohさんにとって、「教育」とは何ですか?
という質問が投げられた時の返答です。

Nohさん:教育とは、人がどれだけ美しく偉大な存在なのかを教えることです。どんな存在よりも一番崇高であることを教えること。
そんな教育がありますか?
ないでしょ?
だから、「教育革命」が必要なんです。

私は感動と嬉しさを併せ持った感情で涙がでました。
それまでは「教育」というイメージがあまり好きではなかったからです。
そのお話を聞いて、それが教育なら、私も「教育革命」がしたい!
と強く心が動いたことを覚えています。

日本は、心を錬磨してきた民族です。
現象世界に振り回されて、気づけなくなっている現代かもしれませんが、DNAの深い所には眠っていると思っています。
心を取り入れた教育が日本で広がったら、世界中で一番大きな心で平和をつくることができると確信しています。

Nohさんは、27年間、日本の無意識にある嫌韓論の海の中で、
どんなに誹謗中傷を受けても、諦めず、出会う日本人一人ひとりに向き合い、日本が世界の希望であること、日本が平和の種になれることを一貫して語り続けてくださっています。
ぜひ、少しでも関心の範囲を広げていただき、Nohさんの日本に対する思いを感じていただきたいと思っています。
www.noh-jesu.com


私は、Nohさんと出会って「教育」に対するイメージが変わりました。
そこから「教育革命」をしていきたいと思って共に活動させてもらっています。
その中で、Nohさんが監修を務めている、ハーバード大学心理学教授のドナ・ヒックス氏の著書『Dignity』を使って、勉強会を開いています。

現実の多様な紛争問題を解決するアプローチとしてのドナ・ヒックス教授の『Dignity』と
本質から明確に論理とイメージで共有可能なNoh先生の『Dignity2.0』を広めていくために今後、ワークショップ等を開催していく予定です。
ご興味がある方は、まずは読書会からご参加ください。
https://www.kokuchpro.com/group/dignity2movement/


日本の一番強みである心の教育がメジャーになっていけば、
世界を愛で和していくことができると確信しています。
1人でも多くの方の関心が向けられることを願っています。