日本の龍はまだ死んでない
アメリカの大統領が変わり、北朝鮮の核爆弾の報道が増え、世界の状況が大きく変わってきている昨今。
この時代を変革するリーダーに日本がなるだろう、と思っている人はいないのではないでしょうか。
世界からみたら、日本は「終わった国」としてみられていることの方が多いように感じます。
そんな中でも、不思議と「この国は何かある」という心もあります。
敗戦後、日本は酷いレッテルを貼られ
それでも高度経済成長を成し遂げましたが、今は経済も低成長を続けています。
そして、3.11で起きた原発事故。
なのに、日本はつぶれていない。
なぜ、日本はつぶれてもつぶれても立ち上がるのかー
ある人は言います。
『まだ日本の一番深い魂が生きているから』と。
『私はそこに勝負をしたいのです』と。
その人は、日本全体を“龍”としてイメージしています。
『日本は一度、アジアに向けて、世界に向けて理想を爆発した龍だ』と。
でも、負けたから。
傷ついて、倒れて、もう一度チャレンジすることができなくなっている。
日本は2度過去を切りました。
1度は「明治維新」
命よりも大切だった刀を置いて、西洋を受け入れました。
2度目は「敗戦」
負けを認め、負けた側としてアメリカを受け入れました。
敗戦後も、戦前志を共に戦った志士の意志があったから、再度経済復興を遂げることができましたが、その後、TVを通して、どれだけアメリカがすごいのかをみるようになりました。
更に、バブル崩壊。
何度倒れても立ち上がることができたのは、根底に日本を創ってきた志士の意志があったから。
それも今はもう絶たれようとしています。
でも、ある人は言います。
『まだ日本の龍は死んでないよ』
『富士山の飛龍は、まだ死んでないよ』
そのメッセージを届けようとしてくれる“韓国人”がいるのです。
日本は、十分に負け側の姿勢をみせたから。
十分受け入れたから。
もう、十分じゃないか。
だから、もう一度立ち上がって。
今度は、平和で愛で真理で尊厳で世界にチャレンジしてほしい。
このまま置いておけば、世界は核戦争の時代に行ってしまう。
その流れを唯一止めることができるのは、準備のできている日本なのです。
日本は「平和の種」だと。
世界を人類の歴史を次元上昇させることができる国が日本だと。
21年前から変わらずメッセージを投げ続けているのが韓国人のNoh Jesu氏です。
日本人がみている日本とは違う日本をみています。
Noh氏の観ている日本の背景をみてほしい、感じてほしいのです。
私は日本人として、彼の言葉を無視できない。
1人でも多くの日本人が世界をリードしていく日本のイメージができるようになった時、日本は「平和の種」になると思います。
日本の魂よ、一日も早く目覚めますように。
彼が伝え続けているメッセージです。