Creative of Zero Space

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存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

解決策を探すより「問題を発見する」ことが重要!

朝夕が少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じるようになりました。

今年は、温暖化での火事や豪雨による被害等、環境破壊への影響が大きくなっているのを感じます。

その他、意識を持つAIが取り上げられ、AIの進化スピードにより人間が意味価値を生み出すことができなくなり無用者扱いをされる人間の尊厳の危機を感じます。

 

そのような問題を5つの危機で整理しました。
①気候変動を始めとする環境破壊の危機
SDGsを掲げても現対策では持続不可能な危機
③AIによる無用者扱いからくる人間の尊厳の危機
④貧富格差による共同体破壊の危機
⑤未来への不信不安、人間関係がつくれない孤独からくる少子高齢化の危機

 

これらの問題に対して、早急に解決の糸口を見つけなければならない現代ですが、
コロナパンデミックの肥大化
ロシア、ウクライナの戦争
中国とアメリカの半導体競争等
問題はより悪化の一途を遂げています。

 


人類は今までたくさんの問題を解決をしてきたのに、根本問題の発見に失敗してきました。

 

その根本問題とは、人間が使ってる「言語」にあります。

 

原始人がつくった言語。
主語・述語(S・V)の言語。
脳の観点を使った言語。

 

この言語では、動き(V)の偽物主体(S)がたくさんあります。
でも、実は、この主体は実在しません。

 

私たちは、「目で見る」と思っています。
同様に
足で歩く
私は水を移動している
私はご飯を食べる
など、多様なSがVすると思っています。

 

実は、目で見ることはできないんです。
私はご飯を食べることはできないんです。

 

「体」は原因になれないのです。

独立した動きにならないと原因になることは無理なのです。
足だけでは歩けません。

 

SVは、模様・形の存在が動くという表現です。
模様・形を主語にして、
扇風機が回ってる。
机がある。

存在が動く。

存在の変化・運動・移動で語りますが、本当は“動き”が存在させているのです。

 

どういうことかというと、
足が歩くためには、心臓が動く必要があります。
心臓が動くためには、酸素が必要です。
でも、植物がないと人間では酸素をつくることはできません。

これだけでも体が原因にはなれない状態がわかります。

では、植物が酸素をつくるためには何が必要でしょうか。
植物は光がないと光合成できません。
光を発するために太陽系の動き、銀河系の動きが必要です。
それらを成り立たせるために、ダーク物質、ダークエネルギーが必要です。
それらを誕生させるためには、真空エネルギーが必要です。

更に深めてみるとエネルギーを生み出している「源泉動き」が必要です。

 

自ら動きを生成し続け、どんな条件や状況や環境が変わろうとも変化しない動き「源泉動き」が全ての主体になりうるのです。

 

その源泉動きを
プラトンは「イデア」と表現したり
カントは「物自体」と表現したりしています。

 

本当の主体は1つだけしかないのですが、
たくさんの主体を存在させているのです。

偽物主体ー。

それが、原始人が開発した「アナログ言語」なのです。

 

動きが存在させる言語『1-5-1』。
これを日本から世界に広げていこうと言っています。

 


なので、冒頭の5大危機の根本問題は、『言語』の問題なのです。
言語の問題が解決されていけば、
5大危機は自然に解決されていきます。

 

なぜなら、アナログ言語では、
人間が何なのかがわからないからです。
宇宙が何なのかがわからないからです。

 


SVのアナログ言語は動物と戦う言語だったので、
愛し合うための言語ではありません。

 

アナログ言語は、多様な模様形を分断させていく「切断言語」でもあるので、
繋がりを説明することができません。

 

全てから切り離され、人間がどんどん孤独になっていく言語です。
無限の可能性を発揮させる、全てから応援されていることに気づくことができるためには、使用する言語が変わる必要があります。

 

言語をチェンジしない限り、戦争が終わりません。

 

人類が争いをなくし、
お互いを尊敬し合える関係になるためには、
繋がり、愛を語ることができる言語が必要です。

 

その言語を発明し、提唱しているのが認識技術、nTechでもあります。

 

 

新しい時代を始めるために
今までの何をStopして、
何を新しくStartするのかを考えることが必要です。

 

これを解決できる「革新価値」をお持ちの方は一緒にディスカッションしませんか。

 

5大危機は、
今の時代を共に生きる
地球上の全人類に関わる問題です。

 

一国で解決する問題でもないですし、
できる問題でもありません。

 

ですが、
この発見があった日本から世界に提案できる場を始めていきませんか、
と投げかけたのが「Dignity2.0国際カンファレンス」発起人のNoh Jesu氏です。


昨年から動き出した「Dignity2.0国際カンファレンス」を

ぜひ、日本から一緒に育てていってほしいと思います。

 

 

2022年10月8日、9日、10日。
オンラインとオフラインで開催します。
オフラインは北海道の「ヒルトンニセコビレッジ」での開催です。

 

ぜひ、まずは興味を持っていただけるとうれしいです。

www.dignity2.org