なぜ、チャンスを逃してしまうのか?
私は、『観術』という認識を変化させる技術について、セミナーで講師をさせていただいています。
観術の創始者である“Noh Jesu”氏は、あるイベントで下記のように語っていました。
(現代の若者を取り巻く環境や考え方などを聞いての感想を質問されたことに対する回答から)
今の時代は、何かが欲しい、何かが必要、と思っているけど、その「何か」が何かわからないから、答えがきても掴むことができない
本当にそうだな、と思いました。
自分が欲している「何か」が明確にわかれば、それが得られるところに行くことができます。
だけど、自分が求めているものがわからなければ、手にすることはできません。
いい線に行っていても、掴むことができないのです。
常に自分の中に「Question」を持っている人は、必ず「Answer」を得ることができます。
それは自然のメカニズムだからです。
でも、人間はその質問→答えに苦しむことにもなります。
答えが見つかったと思ったら、次にまた別の質問が出てくるのです。
その人間が最後に辿りつく質問は何なのか。
その究極の質問に答えが出た時、考えを完成することができるのです。
少しズレましたが、質問を持つということは、「Zero space」を持っていることなのです。
なので、そこに無限大が入ってくる。
よって、その中で、自分のほしいものは『これだ』と掴むことができるのです。
宇宙自然のメカニズムをみたら、2つの方向性しかないのです。
そのことについては、また明日にします。