無意識のブレーキと意識のアクセル③~チームプレーができる条件_後編
6月も半ばになり、いつの間にか梅雨に入ったそうで。
久しぶりの晴れの日。
いかがお過ごしでしょうか?
前々回から書いている「無意識エンジン」について。
今日は、
チームプレイができるようになったのはなぜか、
ということの後編を書いていきたいと思います。
前回は、
誰も私のことなんかわかってくれない!
と思いながら生きていた私が、
今はチームプレイが楽しめるようになったその理由の1つを書いていきました。
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今日は、その続きを書いていきたいと思います。
1人ひとりが様々な経験をして得た体験、知識から自由になることが
チームプレイをする中で重要なことであるということを前回伝えましたが、
それだけでは、チームプレイをするには不十分なのです。
最近話題になった映画「キングダム」をみてきました。
その中にもそのキーワードがありましたね!
何だと思いますか?
それは「共通のVISION」です。
全員に通ずるvisionが必要なのです。
なので、それが1部分にとって優位で
他の人にとっては不要なものであってはならないのです。
全体の夢や希望が共有化できることが必要なのです。
その為には、
そのvisionが小さきものであってはならないのです。
誰にとっても、その世界を具現化したいと思えるものでなければなりません。
逆に言えば、そのvisionが大きすぎるという人にとっても
チームプレイをすることは難しいのです。
やろうとすること、やっていることの
その先のVISIONをみせられること。
リーダーの要素にもなってくるかと思いますが、
それが誰もに共有できることが重要になってきます。
同じ目標をもって、
個人の枠を出て、
各自のPositionの役割を全うした時に
完全なチームプレイが楽しめる組織が可能になります。
映画「キングダム」で
そのチームプレイについてはわかりやすく
描かれていたと思います。
映画をみての感想等書いたことがないのですが、
次回そのことを使って、書いていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!