発信に対する男性と女性の違い
今日から今年度最後の「認識セミナー」を担当させていただきます。
多くの方と共に内容を共有させていただいてきましたが、今回は女性が多いためか、とても暖かな、穏やかな環境の中で講義をさせていただきました。
講義をする時の男性と女性の違いということを以前、先輩講師から教えていただいたことがあります。
男性は、自ら発信できればそれで満足できるところがあり、場との相互作用をもっと観なければならない、と。
女性は、場との相互作用が重要で、1人でも「わからそう」とか「不満そう」等を感じてしまったら、そこに捕らわれて話せなくなってしまう、と。
今まできいたことのない話をしているから仕方ない。
自信感を持って発信すること、とも。
男性性のエネルギーと女性性のエネルギー。
両者とも誰もが持っています。
上手にバランスを取りながら、使いこなせるようになるよう、訓練していこうと思います。
一番は、“場数”だと思いますが。
何度、そのことを話したのか。
話しているうちに自分の中でも気づきがあります。
イメージがしっかりしてきます。
イメージに論理がのってきます。
その感動を知っているから、やろうと思える。
今回の場は私を更に育ててくれる場だと感じています。
もう1日、よろしくお願いします。