『単語』というお魚に隠れている巨大な海を読み取る
昨日、ずっと勉強したいと思っていた『漢方』のセミナーに行ってきました。
本も持っていて、書いてあることでしたが、本を読むのとセミナーに参加して、直接話を聞くのはやはり違うなと思いました。
本を読むのは、自分の観点からしか観れないので、どうしても自分の知りうる限りのイメージを総動員して、こういうものか、という理解をするしかない。
だけど、直接話しを聞くと、その単語の背景には、どれだけのイメージを持っているのか、補足説明によって、イメージが膨らみます。
昨日のブログで書いた『海とお魚』の関係にもつながりますが、
単語=魚
背景=海
とみることもできます。
その単語をつけている背景にどれだけの意味合いを含んでいるのか。
それは聞かないとそこまでたどり着けないということが多くあるのです。
やはり、人と人の直接の交流は自分のイメージを広げてくれますし、相手のイメージを広げるお手伝いをすることができるので、重要ですね。
『漢方』の内容についても折をみて整理したいと思います。