世界中の人がずっと手をつないでいられる未来になるために
今日は、お世話になっている保育ルームの「お別れ会」でした。
1年間を一緒に過ごした子どもたちの旅立ちの日でもあります。
先生たちのさみしさ漂う空間に、子どもたちも少しいつもとの違いを感じて、少し緊張気味でした。
子どもたちの敏感さは本当にハッ!とさせられます。
この1年間の成長の歩みをお父様、お母様たちと一緒にみながら、子どもたちの大きな成長に対してとても感慨深いものがありました。
まだハイハイしていた子どもが歩くようになった成長。
まだ話せなかった子どもが2つ以上の単語をつなげて状況を説明できるようになった成長。
まだ1人でしか遊べなかった子どもがお友達と一緒に遊べるようになった成長。
この1年間でできるようになる変化の大きいこと。
まだ判断基準が明確に確立していない子どもたちと接する時のあり方の重要性をこの1年間でたくさん感じました。
自ら考え行動できるようにするために保育士たちはどんな環境を海を創る必要があるのか。
そのことばかりを考えた1年でした。
子どもたちと接しながら、私も成長させていただきました。
新しい環境に行っても、元気でお友達とたくさん遊べるみんなでいてほしいです。
隣のお友達とずっと手をつないでいける世界になるために…