子どもたちの生きる未来を創るために
7月に入りましたね。
梅雨明けも宣言されましたが、雨がまた降り始めました。
九州から北上して大雨警報もありましたが、大丈夫でしょうか。
お気を付けください。
大阪に住んでいる妹とニュースがある毎に「そっちは大丈夫?」という連絡をするのですが、今回はそこから派生して、小学校の現状を垣間見ることがあったので、そのことについて考えていきたいと思いました。
6日の大雨のことから、警報が解除にならなかったら小学校が休みになる、という話になりました。
先日の地震の時も学校はお休みなったようで、私が「休みが増えるね」と連絡したところから、お兄ちゃんのクラスは学級崩壊があるから授業が遅れているという話になりました。
ん?学級崩壊?
私が大学になる頃にはやり始めたフレーズでした。
こんなに身近にあるなんて…と思って妹とLINEを続けていました。
そんな流れから、いろんな小学校の現状を聞くことができました。
まず、うるさくて授業にならないということから、小学校6年生の1クラス30人の教室に授業中先生が6人もいるそうです。
1部の生徒を注意しても他の生徒が話たりして、静かになることはないそうです。
先生も大変ですが、まじめに授業を受けようと思う生徒のストレスも半端ないように感じます。
始まりは、5年生の時に担任に不信感を持った生徒が先生に対して暴れだしたことのようです。
周りの大人に対する不信感から、自分を守ることが始まってくるという経緯を感じました。
「自分」を保たせるために、周りに対して自分の立ち位置を明確にする。
一番わかりやすいのは「力」をどのように誇示するか。
それには、弱そうな人を責めることから始まるのでしょう。
そして、次は自分がやられるかも、という恐怖を与え、そうならないように加害者側に付いていく。
そのようにして、知らない間に『スクールカースト』なるものが創られていく。
そもそものきっかけは、親からの十分の安心感、信頼感、安定感、愛が感じることができないことから始まっているように思います。
親がどんなイメージを持って子どもに接しているのかが重要です。
子どもの意識の範囲は大人が思っている世界とは大きく違います。
みえない世界でつながっています。つながった感覚を持っています。
とても敏感に親の変化を感じているものです。
私は今まで、お母さんの意識の変化によって、子どもが変わった様子を身近でみてきました。
全ては心です。
心は今ここつながっています。そのことを自らが感じ、そのことを伝えてあげていますか?
今までの身体の範囲を人間と認識したら、どれだけ言葉で伝えてもイメージは子どもに伝わってしまいます。
いかに『敵はいない』ということを教えてあげるのか、ということが重要だと思います。
今は時代が大きく変わっています。
そんな時代に生まれている子どもたちは、今までの人間ではないと思っています。
新人類です。
その新人類に今までの私たちが認識できる範囲の枠に収めようとしているのです。
そこにギャップが生まれないわけはありません。
そこにひずみが生まれないわけはありません。
そこに抵抗が生まれないわけはありません。
全てを1から見直す、そんな時代になってきているのです。
今までのイメージできる範囲の中に新しい発見はありません。
概念を超えたところにあるのが発見です。
今、私たちは自らの認識の範囲を広げる必要があるのです。
私たちが認識できる範囲はどこまでなのか?
そのことさえも知らないのです。
その認識できる世界がわかれば、その認識の範囲の外を知ることができます。
その外があることがわかれば、外に出ることができます。
そのことをわかりやすく伝えているセミナーがあります。
質問タイムも設けています。
こちらをご覧ください。
Noh Jesu 1Dayセミナー | NR JAPAN株式会社 -認識が世界を変える-
ぜひ、関心を持っていただき、自らのイメージの範囲を広げてほしいと思います。
新人類である子どもたちの可能性を無限大広げることができる社会を創りたいと思っています。
1人の変化が大きな変化の一歩になります。
どうぞ、ご関心を持っていただき、その一歩を歩む勇気ある1人があなたでありますように。