Creative of Zero Space

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存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

リーダーが必ず持つべき『次元上昇した観点』とは

6月も後半に入ってきました。

もう少しで、2018年も半分を過ぎるわけです…

早いですね。

でも、同時に「あの事があったのはまだ今年のことなんだ」と思うくらい濃度の濃さも感じます。

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さて、本ブログでは、前々回までLeadershipをとる中で知るべき大前提「観点の問題」があるということ。そして、その「観点の問題」を知らないばかりに翻弄されていたリーダーとしての苦悩を

『21世紀のリーダーが知るべき必須事項<観点の6つの対称性の問題>』と題して、6回に渡り細かくみてきました。

※詳細は各ブログをご覧ください。

 

<観点の6つの対称性の問題>

 

観点の非認知と認知の問題

観点の異質性と同質性の問題

観点の流動性と固定性の問題

観点の他発性と自発性の問題

観点の否定と肯定の問題

観点の不完全性と完全性の問題

 

 

「観点の問題」を知らないばかりにおきていたと思っていたこの問題も「観点の問題」を知れば解決できるのか、と言えば、②~⑥の問題があるので、知るだけは解決できません。

では、この各対称性で板挟みの状態をどのように解決できるのでしょうか。

 

そのヒントとして、毎回書いていたのが、アインシュタイン博士の言葉

『いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません』

(アインシュタイン150の言葉より)

なのです。

 

 

“その問題をつくりだした同じ意識では解決ができない”とあります。

今私たちが認識できている世界は空間3次元、時間1次元の4次元時空と言われています。

その意識内で創られている問題を解決できる答えはその意識内、つまり私たちが認識可能な4次元時空の中にはないということなのです。

 

そもそも“次元”とは何か、ということですが、次元とは

変化、移動可能な方向性の自由度を指します。

 

0次元(点)

1次元(線)

2次元(面)

3次元(立体)

 

このように次元が上がれば、変化、移動する自由度が上がっているのを感じていただけると思います。

また、次元が上がれば、その前までの次元も含んでいる、ということも重要なポイントです。

3次元になったら、その前の2、1、0次元の移動も可能です。

なので、次元が上がることを通して、自由度が増し、できることが増えていくというイメージです。

 

その次元上昇をどこに起こすのか、と言えば、私たちの“認識”に起こすのです。

 

 

再度、申し上げますが、私たちは3次元(立体)まで認識することが可能です。

今までの観点の問題は、その3次元認識によって生まれた結果です。

その問題を解決するためには、3次元認識では解決することはできないのです。

(もちろん、それ以下の次元でも解決はできませんよ)

 

 

ここから質問です。

では、3次元で生まれた観点の問題を解決するためには、どのように解決していけばよいでしょうか。

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答えは簡単です。

そう。

次元を上げるしかないのです。

次元上昇をするしかないのです。

 

 

 

何の?

 

 

 

“観点”の次元上昇です。

 

 

では、どの方向に?

私たちの脳は3次元の立体までしか認識することができません。

その上の次元を認識するためにはどうしたらよいのでしょうか?

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それは、もう1次元上昇したイメージを得るしかないのです。

 

 

私たち人間が持っている5感覚と脳を使っては、3次元を認識できることが精いっぱいです。

なので、それだけではもう1次元上昇したイメージを獲得するためには不十分なのです。

そこには、新しい感覚をつける必要があります。

 

 

その感覚をつけるために、様々な人間開発がされていることもあるでしょうが、それを個人の感覚のレベルに任せていては、共有することができません。

また、その感覚を持てる人持てない人の格差が生まれてしまいます。

個人の感覚に任せていては、何が正解で何が間違いかわからないまま、多様化されてしまいます。

 

 

そんな抽象的な状態では、今の科学に相手もされません。

誰もが再現可能な状態でないと、科学とは認めてもらえません。それは哲学だと思うのです。

 

 

では、どうしたらよいでしょう? 

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そこにいくには、明確な論理とイメージ、それを共有することのできる『新しい言語』が必要です。

『言語』についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

今までにある言語では、“次元上昇した観点”を語ることは無理なのです。

なぜなら、今まで私たちが普段使っている日本語(自然言語)では、形、存在があるものしか表現できないからです。

私たちが新たに持とうとする感覚は、今までのように“形、存在上がない”ものです。

ですから、今までにはない『新しい言語』が必要になります。

 

その『新しい言語』は既に発明されています。

その『言語』1つで、多様な世界を説明することが可能なのです。つまり、汎用性は無限大なのです。

 

 

シンプルな言語。それを【イメージ言語】と言っています。

その言語を持つことが、次元上昇した観点を持つことにもつながります。

 

その世界を語った本があります。

ぜひ、ご覧ください。

「宇宙一美しい奇跡の方式 0=∞=1」

 

 

また、その世界のイメージを多様な道具を使ってわかりやすくお伝えしているセミナーもあります。

ぜひ、ご興味をお持ちいただけたら幸いです。

認識セミナー

 

 

ぜひ、人との関係性をより深く創っていくためにも新しい感覚を持って、人との出会いをしていってほしいと思います。

コミュニケーションもシンプルになりますよ。