昨日のブログ「『言語』の持つ力」の続きです。
言語の種類と分類について考えてみたいと思います。
私たちが普段使っている、「日本語」という言語。
これは、国によって異なったりしますが、総称して『自然言語』と言います。
単語を覚えて使う言語なので、『暗記言語』と言ったりもします。
この『自然言語』では、記述できない領域が出てきます。
おわかりですか。
それは方程式などで表す記述です。これを『数学言語』と言いますよね。
人間ではイメージできないことも数式上では表記することができるのです。
例えば、この宇宙を構成している素材は、振動する「ひも」であるといいます。
その動きは観測することはできませんが、数式上では「振動している」というのです。
また、そのひものパターンが5つも存在してしまうため、それを1つに統合する数式では、その振動するひもが「膜」のような性質を持ってしまうというのが数式上に現れるそうです。
『数式言語』すごいですよね…
ただ、この2つの言語は「大前提」が同じなのです。
それは何かというと、
存在・形があるものを認識する時に使う言語
なのです。
当たり前ではないか、と思われたかたもいるかもしれません。
では、
存在・形が無いものをあらわす言語
があるのか、と疑問を持たれた方もいるでしょう。
この言語を使われている方は、今更何を?とお思いでしょう。
大前提が、
存在・形が無いものをあらわす時に使う言語
があるのです。
その言語は使わずとも、その言語を用いて創られたものを使っている方は多くいらっしゃると思います。
それは、『プログラミング言語』なのです。
最近では、プログラミング言語を学ぶように各国が教育に入れていっています。
元々、私たちのPCやスマートフォンは「AしたらBをする」といったプログラムを組まれています。
無いところからプログラミング言語により、画面が立ち上がり、音が出たり、映像がでたりするのです。
さらに、観術では、この現実自体が立体コンピューターのホログラム宇宙であると言っています。
宇宙が無いところから有るように成り立たせている作動原理を説明することができる言語があるのです。
それを『イメージ言語』と言っています。
この言語に当てはめたら、何でもシンプルに整理することができます。
↓↓イメージとしてはこんな感じ↓↓
今まで人類の集団知性を進化してきた道具の最高峰が『イメージ言語』です。
ぜひ、今の時代に必要な道具を取得し、ご活用ください。