映画「キングダム」にみる現代に必要な個人の在り方の要素
6月も完全に半ばになってきましたね。
早いもので2019年も半年が過ぎようとしています。
前回予告した通り
今日は映画「キングダム」にみる
チームプレイについて
私も備忘も兼ねて書いていこうと思います。
どうぞお付き合いください。
もうすぐ上映が終了してしまいますので、
まだの方は映画館にお急ぎくださいね!
本作品の原作は読んだことがなかったのですが、
ファンの人も多く、名前はきいていました。
原作がお好きな方は、
映画についてどのように思われたのでしょうか。
感想を聞いてみたいですね。
中国の歴史に触れる作品は、
中国の「レッドクリフ」が印象に強く、
ものすごいスケール感で表現されているイメージがあります。
日本のディテールさを垣間見た本作品。
小さいところから大きく描く表現は「なるほど!」と感じるものがありました。
あまりひいきにみている俳優さんがいるわけではないのですが、
はまり役がもう少しあったのでは、
と思うのが正直な感想です。
(あくまで主観の世界ですので、悪しからず…)
本作品、とても興味深く鑑賞させていただきました。
チームプレイをするに必要な
①個人の知ってる世界から自由になる
②共通のVISIONをもつ
③各人のPositionの役割を全うする
ということが全て組み込まれていたと思います。
秦国の王になることは大望の「中華統一」のための一歩に過ぎないのです。
その大きなVisionに信のもつ「天下の大将軍」が共鳴していきます。
物語りの軸として、
1人ひとりの個性があり、
また、1人ひとりの成長も描きながら、
1つのVISIONに向かっていき、
意志を結束していく。
今の時代に必要かつ求められる作品だったように感じます。
これが今の日本にも起こっていく!
そんな予感がします。