Creative of Zero Space

Creative of Zero Space

存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

感情が動く『ボタン』

3月。

卒業シーズンですね。

 

先日、3年間お世話になっている保育園で

卒園式がありました。

3年前、新設の園からスタートした小規模園ですが、

初の3年通園1号が誕生しました。

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来た当初は0歳児クラスで、

歩けるようになる段階から、

走るようになって、

話せるようになって、

友達と遊べるようになって、

会話ができるようになって、

理解ができるようになって、

 

たくさんのことができるようになっていました。

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誰も最初からできる人はいない。

子どもはもちろんのこと、

大人もそうです。

 

できないことにイライラしていませんか?

わからないことにイライラしていませんか?

 

私もかなりこんなことを思っていました。

 

「自分がやっているのに何でやってくれないの?」

という思い。

 

その時にみえた自分の心は、

自分と同じだけやってくれるだろうと思う期待

自分の心をわかってくれてるだろうと思う期待

察して扉をあけてくれるだろうと思う期待

たくさんの“期待”があったということに気づきました。

 

 

期待する

 ↓

期待通りの対応をしてくれない

 ↓

ムカツク

イライラする

わかってもらえないと諦める…

 

そんな条件反射を延々やっているのだということに!

 

自分がイライラしたり、

ムカついたり、

諦めたり、

泣きそうになったり、

苦しくなったり、

死んでしまいたいと思ったり、

殺してやりたいと思ったり、

そんな感情が生まれた時には、

1歩立ち止まって自分の心をみてほしいのです。

 

そこには“期待”が潜んでいることを。

自分が思いもしなかった自分の感情があることを。

 

反応してしまう『ボタン』が仕込まれています。

その『ボタン』を押される時に発動してしまう感情があります。

 

その『ボタン』がどのように仕込まれたのか。

その『ボタン』は何なのか。

そのことがわかれば、

『ボタン』そのものを取り外すことも可能になります。

 

中々自分でみることは容易なことではありません。

ぜひ、気になる方は、一緒に『ボタン』探しをしましょう。

気になる方は以下よりご連絡くださいね!

→→ 問合せ ←←

 

人間はロボットではありません。

機械的な条件反射はやめましょう!

やめることができます。

過去に創られた『ボタン』を外した時に

もっと大きな“感情”を創ることができます。

“期待”で動かされるのではなく、

もっと豊かな“感情”を育てていけるのです。

高貴な高級な“感情”をもって、

毎日美しい涙を流すことができるのです。

 

人は進化し続けます。

今は特に今までとは大きく変わる時代。

21世紀の人間として、出会いたいのです。

新しい時代を始めるためにー。

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