「現在地」と「目的地」が明確になる変化の第1ステップ ~意識空間の“引き出し”整理への道③~
10月も終わりに近づいてきました。
blogを書いていると、1か月が過ぎるのがとても速いですね。。>Λ<。。
10月17日頃から韓国に来ています。
こちらは少しずつ紅葉も始まり、寒くなってきています。
出かける時はまだ衣替えもしていなかったので、かなり準備は薄着です。
風邪をひかないように気をつけないと!
皆様もお気をつけくださいね!
今日は、先日かいた私の変化の続きを書いていこうと思います。
変化のプロセスの参考にでもなればと思います。
creative-field.hatenadiary.com
とにかく
もっと大きく
もっと強く
変化しなければ、と思っていた私でした。
現在地の自分はとにかく否定。
そして、明確なイメージもないまま変化する先ばかりをみていました。
言ってみたら、どこまで登っても先が伸び続けていく階段を下をみることなく駆け上がっているような状態でした。
別の角度からみたら、現在地も方向性も目的地もどこかわからないまま地図を持って感覚的に動いているようなものです。
どこまで行っても理想はみえてこない。
そんな焦りもありました。
でも、マインドーム理論を聞いて、自分のパターンを観れるようになってから大きく変化をしてきました。
何が変わったのか!?
まずは、自分の現在地がよくみえました。
無意識にやっている行動。
それがどんな状況や環境や相手により働きやすいのか、その行動がおきる原因を知ることができるのです。
それによって、階段のどこを今上っているのかがわかるようになりました。
地に足が着いた、という表現が適切かと思います。
持っていた地図に、「現在地」という文字が浮かび上がってくるような感じです。
そこがみえた時に階段がみえたのです。
地図の進路がみえたのです。
無意識でやっている行動を変化させることは容易ではありません。
「無意識」なので、自分でもいつやっているのかわからないのです。
まずは、「無意識」を自覚できるようにすることが重要です。
なので、気づかなくては話にならないわけです。
どんな状況で、どんな相手で、どんな場面でその無意識が発動しやすいのか、がわかれば自分のパターンを掴みやすくなるのです。
1度掴めたら、後は客観的に自分を観察しやすくなります。
まずは、自分の「無意識」を一度自覚できるように、セッションをお勧めしています。
なかなか自分が無自覚に反応していたことを自ら意識化することは容易ではないからです。
後は、そのことを観察し続けるというのも間違いです。
変化の段階について、また整理していこうと思います。