今日は、北海道JMPでした。
2008年の第1弾の福岡を皮切りに今回で16弾が終了した全国リレー講演。
今回も認識Expoとして、ブースの出展をさせていただきました。
『錯覚経験』というブースで、様々な道具を使いながら、「今、私たちが“絶対にある”と思っている現実は、本当にあるのか⁈」ということを経験していただきました。
『認識をする』という行為には、
①認識の主体
②認識の客体
③認識の背景
が必要になります。
意外と③の背景に対してはピンとこない方も多いのではないでしょうか?
それが、よ〜くわかる道具をみて、みなさん『え〜〜!!!!』と叫ばれています!
私たちは実は『見る』という行為において、対象そのものをみているのではありません。
認識の背景がなければ『見る』ことはできないのです。
その背景とは何か?
それは、『光(可視光線)』なのです。
※視覚においての背景です。
光がなければ『見る』ことはできません。
更に、光という条件がいつも一定なのですが、その条件が変われば今まで見ていた世界が違って見えるのです。
その経験を認識Expoで経験できます。
次回の大阪で、本リレー講演&認識Expoもファイナルです!
全国から集まって、祭りをしませんか?
大阪にてお待ちしております!