Creative of Zero Space

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存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

世界という海に泳ぐ個人という魚は海をも創っている

今からの時代、個人事業主という企業形態が主流になってくるのは時間の問題だと思います。

 

その形態になり、どんなもので差別性を創っていくのか、というのも大切なポイントになってきます。

モノや商品を扱うこともあるでしょう。

サービスを提供することもあるでしょう。

教育コンテンツを扱うこともあるでしょう。

 

その中でも特に重要だと思うことは、その個人で頑張れる環境を国が応援してくれることだと思うのです。

 

ビルゲイツがなぜ、あのような成功を収めることができたのか。

それは、アメリカという国の環境が大きかったのです。

 

アメリカという国は、誰がみても世界をリードしている国です。

その国の環境で、「これは」と思うものに関して、予算等バックアップして新しい経済の流れを応援しているのです。

 

それで、今ではIT経済に関してはアメリカがリードし続けています。

そして、世界中がITで経済の勝負をしています。

 

その中でも今はソフトウエアの勝負をしている中、日本ではまだハードウェアで戦おうとしている現状なのではないでしょうか。

 

日本がもっと世界にチャレンジする勇気があれば、新しいものが出た時に応援する環境があれば、直ぐにでも世界に日本から発信できるものは創られると思うのです。

 

世界という海に泳ぐ日本というお魚。

日本という海に泳ぐ個人事業主というお魚。

個人がいかに元気にやる気で生きられるような環境にすることがその海は元気になっていくと思います。

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この時代はどこをみても希望がみえにくい世界になっています。

その希望の一光となり得るものがあるのであれば、その一光にかけてみる価値は十分にあるように思います。

 

今の時代、社会という海を創っているお魚の立場である個人個人という点では誰もが同等の立場であるのだから。

本気で未来のことを考え、新しい社会を創っていこうと思えば、海とお魚の両方が同時に変わることが必要だと思うのです。

そんな『自らが創っている』という生き方ができる国を創っていければ、世界のモデルになることは当然のことのように思います。

 

2020年、わざわざ世界中の人が知っている“東京”という地でオリンピックを開催するのであれば、日本オリジナルの世界に発信できるものが必要です。

その準備となれるよう、考え発信していきたいと思います。

 

日本がここで終わってしまう国の中に入らないようにするために。