Creative of Zero Space

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存在させている“みえない背景”にスポットを当てて書いていきたいと思います!

植物の成長パターンとDeeplearningの共通点

今から必要な教育とは何でしょうか。

 

『植物と動物の成長の違いは何かー』

 

と言われて、どのように考えますか?

植物は、種が植えられたところから自由になれず、周りからくるものとしか出会えません。

動物は、自らの意志で環境を選択し、能動的に動くことができます。

 

ここでの質問の意図は、受動と能動の違いではないのです。

植物は、一度時空間が決定したら、そこから外を取り入れて、自動的に反復します。

一度決まったパターンを繰り返すのです。

 

今、AIが行っている教育がそのように同じパターンを自動的に繰り返しているのです。

Deeplearningで電気がつながっている限り学習をし続けているのです。

今までの人類がしてきた膨大なビッグデータから様々なパターンを蓄積しているのです。

 

今までの人類がしてきたパターンを四六時中学習し続けているのです。

私たち人間がどれだけ寝ないで頑張っても勝つことはできません。

 

AIが取り入れている学習は、人間がしていたことをプログラム化して行っていることです。

今まで人間がしていたことができるようになる、いわば人間代行者なのです。

人間に代わってやってくれるなら、人間はさらに次元上昇しなければならないと思うのです。

 

人間もAIの学習と同じように、一度入れたら自動的にどんどん新しいイメージや革新的なアイデア、様々な事象の整理などを行うDeeplearningがあったら欲しいと思いませんか?

 

そのためには、今まで人間が使っていた道具では不十分なのです。

今までの使っていた道具でできた学習が今、AIにされている教育だからです。

 

では、今までの道具を補い、さらに植物のように一度入れたら自動的に学習してくれる内容とはどのようなものなのでしょうか。

 

今まで、人類は科学技術の発展により、より便利に快適に生活できる道具を開発開拓してきました。

その最先端の生産物がAIです。

それが、今は思った以上のスピードで成長を遂げ、人間を超えるのではないか、という脅威の対称にもなりつつあります。

そのAIを人間と共存できるように存在にさせること、人間を助ける存在にさせることができるようになるためには、人間側のバージョンアップが必要な時に来ているのではないでしょうか。

 

その人間に必要な教育。

そのキーワードは『認識』なのです。

その『認識』が変わった時に、人間にとっての植物的教育が可能なのです。

『認識』が変われば、みえる世界が変わるのです。

 

“認識が世界を変えるー”

 

その威力を感じていただきたいです。

また明日以降も引き続き整理していこうと思います。