【二刀流】で生きるために道具を持ちましょう
では、なぜ「二刀流」になったのかご存知ですか?
【我朝において、しるもしらぬも腰におぶ事、武士の道也。此二つの利をしらしめんために、二刀一流といふなり。】
基本、二種類の刀を腰につけ、使う場面でどちらの刀を使うかを判断するのだそう。
二本を持っておくのなら、2本とも使えばいいではないか、という発想とも伺えるようです。
ただ、刀を振りかざす時をイメージしてみたら、両手で一本の刀を扱っている姿が創意されないでしょうか。
そのくらい、扱いが難しいともとれるのですが、武蔵は片手で一本の刀を扱うことができるようになるためにかなりの鍛錬をしたのだと思います。
全ての戦いに勝利するためにー
常に持っておくものならば、それを同時に使っていきましょう。
それを観術では「5感覚」と「0感覚」の二刀流と言っています。
「5感覚」は、生まれてから自然に見たり聴いたりする感覚のことを指します。
それだけでは不十分です。
その5感覚から情報をキャッチして、脳で情報を処理して、判断することを繰り返す中で生まれる“観点”というものがあります。
その“観点”には
①みんな持っている
②みんな違う(異質)
③一緒にしても問題
④不完全
⑤にも関わらず無意識で「自分が絶対正しい」と思っている
という特徴があります。
なので、その“観点”の問題によって、多くの摩擦衝突などの多様な問題が生み出されているのです。
その問題を解決するための道具が「0感覚」になるのです。
でも、「0感覚」を持つことがゴールではありません。
「0感覚」 で生まれる問題を解決できる道具が「5感覚」でもあるのです。
なので、その両方を自由に使うことができるようになること。
それが、私たちの「二刀流」の生き方なのです。
まず、「0感覚」の道具を持っていない人はもつことから始めましょう。
それは『認識セミナー』で得ることができますよ。
認識セミナー | NR JAPAN株式会社 -認識が世界を変える-
一をもつて万を知るべし
4月になりました。
新年度、新たな出会いもたくさんあります。
新しいことにチャレンジすることもあると思います。
今までとは違う環境に入る人もいると思います。
ドキドキ、わくわくの新年度。
新しい出会いを楽しんでいきましょう。
新しいスタートを迎えるために新しいスタートを創っていく
今年もこの季節がきたなと感じるもの発見です。
やはり出会えると嬉しいです。
そう、桜。
そして、明日から4月の始まり。
しっかりと3月、年度を完了させて、明日からの新年度をスタートさせていこうと思います。
今年の新年度はいつもと違うスタートとなるように…
いつものと違うスタートにするために…
仕事の効率化と頭の中の棚卸しの方法
様々なことを管理していると様々な案件がでてきます。
1つ1つを対応していく必要はあるのですが、一度にできることは1つです。
選択と放棄が常にあるのです。
効率よく仕事をするために必要なことです。
その選択と放棄をするために必要な要素が“優先順位”になります。
そのやり方などはたくさんあります。
ちなみに私は、タスクを全部出して、それらを以下に分類します。
①緊急かつ重要
②緊急だけど重要ではない
③緊急ではないけど重要
④緊急ではなく重要でもない
上記に分けて、早く終わるものからやっていきます。
ここで大切なのは、④番を取り入れられるかどうかです。
急ぎでもないし、重要でもないものは仕事とは言わないように思いますが、効率を上げるためには大切なのは要素だと私は思っています。
勉強する時にも適度な休憩がいいように、仕事にも適度な④番のようなものも必要です。
頭の中を常に整理整頓しておくためには、自分の良い悪いで判断しないことです。
断捨離も同様で、全部一旦だしてみることが一番最初に必要なことです。
その中で、ルールを決めて秩序を創って戻していきます。
頭の中の考えも同様です。
欲しい時に取り出すことができるように、常にすっきりさせておくことが重要です。
仕事の効率化ともつながります。
仕事を何から手をつけたらいいかわからない人は、ぜひ参考にためしてみてくださいね。
新しい季節、頭の中の棚卸しをしてみてはいかがですか
世界という海に泳ぐ個人という魚は海をも創っている
今からの時代、個人事業主という企業形態が主流になってくるのは時間の問題だと思います。
その形態になり、どんなもので差別性を創っていくのか、というのも大切なポイントになってきます。
モノや商品を扱うこともあるでしょう。
サービスを提供することもあるでしょう。
教育コンテンツを扱うこともあるでしょう。
その中でも特に重要だと思うことは、その個人で頑張れる環境を国が応援してくれることだと思うのです。
ビルゲイツがなぜ、あのような成功を収めることができたのか。
それは、アメリカという国の環境が大きかったのです。
アメリカという国は、誰がみても世界をリードしている国です。
その国の環境で、「これは」と思うものに関して、予算等バックアップして新しい経済の流れを応援しているのです。
それで、今ではIT経済に関してはアメリカがリードし続けています。
そして、世界中がITで経済の勝負をしています。
その中でも今はソフトウエアの勝負をしている中、日本ではまだハードウェアで戦おうとしている現状なのではないでしょうか。
日本がもっと世界にチャレンジする勇気があれば、新しいものが出た時に応援する環境があれば、直ぐにでも世界に日本から発信できるものは創られると思うのです。
世界という海に泳ぐ日本というお魚。
日本という海に泳ぐ個人事業主というお魚。
個人がいかに元気にやる気で生きられるような環境にすることがその海は元気になっていくと思います。
この時代はどこをみても希望がみえにくい世界になっています。
その希望の一光となり得るものがあるのであれば、その一光にかけてみる価値は十分にあるように思います。
今の時代、社会という海を創っているお魚の立場である個人個人という点では誰もが同等の立場であるのだから。
本気で未来のことを考え、新しい社会を創っていこうと思えば、海とお魚の両方が同時に変わることが必要だと思うのです。
そんな『自らが創っている』という生き方ができる国を創っていければ、世界のモデルになることは当然のことのように思います。
2020年、わざわざ世界中の人が知っている“東京”という地でオリンピックを開催するのであれば、日本オリジナルの世界に発信できるものが必要です。
その準備となれるよう、考え発信していきたいと思います。
日本がここで終わってしまう国の中に入らないようにするために。
4月からの新学期に間に合うように
この1週間は、怒涛の日々でした。
毎日が忙しく過ぎましたが、自分の心の動きもたくさんみた1週間でもありました。
今までの自分の中の棚卸は3月中に終わらせて、4月からの新学期に新しくスタートができるように準備をしていこうと思った今日でした。
美しい海を感じて泳げる幸せ
本日、「認識セミナー」2日目にして最終日。
以前は4日間のセミナーをしていたので、2日で終わるのは、とても早く終了する感じがします。
今回もたくさんのチャレンジがありました。
これもこの場を創ってくれた、参加者の皆様を始め、スタッフの役割があったからだと感じています。
とても美しい海のセッティングがあったので、魚として元気に泳ぎ切ることができました。
最高の2日間でした。
今回、いただいた御縁をこれからの新しい未来を創っていくためにしっかりと結ばせていただけたら幸いです。
ご参加いただきましたみなさま。
この場を共に創ってくれたスタッフのみんな。
本当にありがとうございました。
愛を感じました。